プロのスポーツ選手もカイロプラクティック
スポーツの世界はアマ・プロを問わず過酷な練習によるトラブルを招きます。
また小学生のリトル・リーグでもピッチャーは肩を痛めたり、人気のサッカーで膝を負傷したりします。
一般の人に比べ、スポーツ選手の筋肉は特有の強化がなされ、その運動に関しての動きは俊敏で活動的ですが、偏った筋肉の着き方をしています。
その関係で、どうしても特有の部位に負荷が加わり、痛め易い箇所が共通しています。
野球肩、野球肘、テニス肘、ゴルフ肘と呼ばれる所以です。
しかし、運動に必要な体の軸の連鎖から、腰や膝に負担が大きいようです。
もし、練習中や試合中に痛めたら、早急に対応する処置及び治療を行わないと、部位によっては癖になり易い負傷もあります。
特に腰痛や捻挫は的確な処置が重要です。
そして、回復するまでは練習を控えることも大切です。
カイロプラクティックでは、トラブルの原因を各種の検査によって究明し、神経系機能を向上させて、回復力の強化やパフォーマンスアップを図ります。
過負荷によるオーバーユース、スポーツ中での転倒や衝突など、各種の損傷においても神経系機能を向上させなければなりません。
痛めていないのに、検査をすると肩や脚に力が入らないことも多々あります。その際、選手はビックリされます。
カイロプラクティック施療は、単なる組織へのアプローチではなく、人間が本来持っている神経系機能をより正常に働かせることを目的にしています。
カイロプラクティックが世界で注目される要因でしょう。
■世界一最速のアスリートとして有名なウサイン・ボルトもカイロプラクティックでしっかりメンテナンスしています。
■元プロバスケット選手のマイケル・ジョーダン
■アメリカンフットボールのジェリー・ライス
■プロゴルファーのタイガー・ウッズ
■プロゴルファーのフレッド・ファンク
日本でも大相撲の関取がカイロプラクティックを受けているニュースが流れたこともありますし、プロ・アマ及びスポーツの種類を問わず、スポーツの世界でカイロプラクティックはもっとも注目されている施術療法の一つです。
当センターにも中学生や高校生のアスリート、社会人の野球やゴルフの愛好家、ママさんバレー、ジョギング愛好家の方々がメンテナンスに訪れています。痛める前のメンテナンスが最も重要ですが、突発的に痛めた場合、早急な手当てが功を奏します。
スポーツによる腰痛
スポーツ時の腰痛はもっとも多い障害の一つです。
また腰部は人体の中心でもあり、負荷が掛かり易い上に、素早い動きに対応しなければなりませんので早期治療が大切です。
一時しのぎ的な治療では再発を繰り返しますし、不完全な治療は症状が再発するだけではなく、再発の度に症状が酷くなる傾向があります。
「痛みの消失=完全完治」では無いケースも多いですので注意が必要です。
腰部疾患は、早期に受診し、徹底して完治させましょう。
カイロプラクティックでは早期のスポーツ復帰のために特有の調整を行っています。
※症状によっては医療機関をご紹介する場合もございます。
腰痛(慢性的な腰痛ではなく、腰を強く捻ったり、時には転倒による打撲や支える筋群の肉離れなどを指しています)
椎間板ヘルニア
坐骨神経痛
腰椎分離症による痛み
腰椎椎間関節
腰椎すべり症(前方または後方)
臀部の痛み
梨状筋障害
仙腸関節障害
筋膜性腰痛
スポーツによる膝痛
陸上競技やサッカー、バスケット等に多い疾患です。
膝関節を構成する筋肉や靭帯への負荷とオーバーユースによる障害で、疾患の多くは正しい関節の位置を確保できていません。
正常な機能の回復は、土台となる関節の修正が必要で、そのことにより軟組織への早期回復が可能です。
ジャンパー膝
ランナー膝
サッカー膝
タナ障害(膝蓋骨)
分裂膝障害
ガ足部炎
膝窩筋腱炎
腸脛靭帯炎
膝蓋骨脱臼
平泳ぎ膝
膝関節痛
スポーツによる肘や手首、肩の痛み
腕や肩を頻繁に使用することで起きやすい肘や肩の運動障害です。
特に肩関節の構造はいくつもの骨により関節が構成されている関係で、早期の適切な関節調整が功を奏します。
回復のためには関節の位置を、正しい元の位置に修復し、靭帯や筋肉の正常なバランス機能を早期に調整することが大切です。
肘や肩の障害は使いすぎによるものが多くを占めますので、少し痛い・何か変?と感じた時期が早期回復の決め手になります。
野球肘
テニス肘
野球肩
バレー肩
リトルリーガーショルダー
スポーツによる足・膝・脚トラブル
以下の症状の多くは、過剰な運動負荷によるものや軸足時に突発的に発生する負傷です。
骨変形してしまったものは仕方ありませんが、それでも残された関節機能を正しく機能させることで不要な痛みが軽減されたり、動きが楽になります。
但し、症状や関節状態により安静期間を要するケースもあります。
選手の運動時や運動後の歩行状態を常に管理しておくことが必要です。
オスグッド(成長期による過負荷)
アキレス腱炎
足底筋膜炎
シンスプリント
ガ足部炎
膝関節内の靭帯損傷
膝窩筋腱炎
腸脛靭帯炎
股関節痛
恥骨結合障害