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家庭用磁気治療器には、「永久磁石磁気治療器」と「電気磁気治療器」がある。効果としてはいずれも、「血液の循環をよくし、肩こり等に効果がある」としている。
1. |
永久磁石磁気治療器(定常磁場,静磁場治療器) |
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磁石そのものを人体に装着させ,その磁力により患部を治すもの。磁場強度は常に一定である。磁石を利用したものには、装身具(ネックレス,ブレスレット),寝具(枕,マットレス等),貼付型等),サポータ(足底部,腰椎,関節,肩背),腹帯等として使用されている。 |
2. |
電気磁気治療器(交流磁場治療器:変動磁場治療器) |
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電磁石に交流電流(家庭用の100V)を流して電気的に発生する交番磁場(周波数によって極性を移動しながら大きな孤を描いて飛び交う磁場)をつくり,その磁力により患部を治すもの。磁場強度は時間的に変化する。 |
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バイオイーザーは、
2.の「交流磁場治療器タイプ」になります。さらにバイオイーザーは、交流電気を直流電気に直(整流)してコンデンサーに蓄電し、一定のリズムで放電させる磁気治療器です。このようにすることで、瞬間的に安全で強力な磁場は発生させることができます。 |
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人体に磁気を作用させる
↓
新しい電気が起きて(電磁誘導)
↓
血液中に電流が発生する
↓
血液中のイオンの増加
(電解質解離)
↓
自律神経の働きが促進される
↓
血液の循環が良くなる
↓
堅い筋肉が解れる
↓
コリの緩和、筋肉の緩み
↓
健康回復、健康維持増進 |
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磁場を与えることである程度電位差が生じ、血液中の陽性あるいは陰性の電荷を有する各種血球、蛋白分子、電解質等のイオンの流れに影響する可能性があるようです。
これが自律神経系の働き等に影響を与え(コリンエステラーゼ作用を抑制するという報告もあります)、血液の循環を促進します。
すると、血液の流れが改善することで皮膚温度が上がり、こりを改善すると考えられています。臨床的にも、身体のこりや痛みに高い有効率を示す報告があるようです。
人間の体(細胞)は、血液中の栄養やきれいな酸素を吸収し、神経生理機能により新陳代謝が行われ健康を維持しています。しかし、ストレスや疲労、加齢や生活環境などにより血液の汚濁や血管の閉塞、また神経機能の低下などにより、しだいに血液循環は悪くなり、体に様々な障害を起こしやすくなります。この血管の『拡張と収縮』を司っているのが自律神経です。
自律神経系は直接的な意識的影響を受けない神経で、絶えず自律的に内臓に分布している血管や筋肉を管理しています。そのために自律神経機能が興奮したり、低下するなどのアンバランスを起すと、血行を悪くしたりコリの原因を作ります。
この自律神経系を正常に戻す一つの方法として磁気治療があります。磁気を人体に作用させることで電流が生じ、血管壁に(+)と(-)のイオンが増えます。この電流の刺激が自律神経のアンバランスを正常にし、血液循環を良くします。 |
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バイオイーザーと絆創膏タイプの磁気エネルギーの密度と到達範囲を比較すると一目瞭然ですね!バイオイーザーの磁気リングから放射されている磁気波が広範囲に放射されていることが分ります。
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【バイオイーザーの磁束密度】
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【磁束密度の比較】
←左の図は、バイオイーザーから放射される磁気エネルギーパワーの広い範囲を表しています。
←右下に小さく+で写っているのが絆創膏タイプの磁気パワーです。見え易いように下記に拡大しています。 |
【絆創膏タイプの磁束密度】
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←左の図は、上記写真右下に小さく写っている絆創膏タイプの磁気パワーを拡大したものです。
バイオイーザーと比較すると、絆創膏タイプの磁気密度がかなり小さいことが分ります。 |
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←膝にバイオイーザーの磁気リングを通して使用した場合の磁束線の想像図! |
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新型/バイオイーザーBR-701型
※厚生労働省認可の家庭用電気磁気治療器 |
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【本 体】
【リング】
【重 量】
【電 源】
【定格容量】
【定格周波数】
【磁束密度】
【定格時間】
【旧医療用具許可番号】
【新医療機器承認番号】 |
:L200×W140×H318mm
:直径200mm×厚み32mm
:本体/4.8kg、磁気リング/1.8kg
:AC100V
:70VA
:50/60Hz
:68mT
:30分(30分タイマー内蔵)
:34BZ5006
:22100BZX01076000 |
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